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zoom RSS 発芽! ムクナ・ベネッティかは不明…

<<   作成日時 : 2018/05/16 09:43   >>

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画像 最初に発芽を確認したのは、13日の日曜日の朝だった。3本ほど、モヤシのようなものが出てきたのだ。「ん? 何これ?」というのが、一番最初の印象だ。豆から発芽する時のイメージを裏切られたからだ。14日月曜日、それが8本に増えた。15日火曜日、13本になった。今日16日水曜日朝、17本確認。しかし、どれも豆の発芽らしくない姿である。

 豆の発芽でイメージされるものと言えば、小学生の頃に経験した、まずすっくと立ちあがり、殻を脱ぎ捨てて双葉をまず開くイメージである。その双葉は丸っこくちょっとぼってりしている。そこからいよいよ茎が伸び、本来の形をした本葉が開き始める、というイメージだ。

 ところが今回、ウドの苗のミニチュア版のような、白っぽい茶色のごくごく細い芽が1本伸び出してきた。直径は1ミリほどだろうか。今まで持っていた豆の一般的発芽イメージを裏切られ、それで前述のような感想となった次第。

 もう一つ、そんな感想を抱いた理由を率直に書くと、豆の大きさや殻の固さからして、もっと太い芽が出てきそうな気がしていた。それが、1ミリほどのモヤシみたいな弱々しい芽だったので、まさか雑草の芽じゃないよなと疑ったほどだ。種子のイメージとあまりに違い過ぎるのだ。

 しかし、考えてみたら、マメ科植物なんてごまんとあるだろうから、その発芽もいろいろなのだろう。自分の狭い経験をもとに事象を判断するのは、間違いのもととしたものだ。

 それもこれも、ムクナ・ベネッティの芽など見たことがないゆえだ。雑草の芽でないことは、同じような芽がどんどん出てきたことからもわかる。しかし、ムクナ・ベネッティの芽かどうかは、そもそもムクナ・ベネッティの種子も芽も見たことがないし、ネットでも出てこない以上、確言できないのだ。まあ、何はともあれ発芽してきた写真をどうぞ。

〇画像クリックで拡大画像。以下同じ。
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 一番上が、13日の日曜日午後に写した写真。2枚目以降は今朝方撮影したものである。最初に出てきた芽は、もう10センチほどに育っている。現在、48ポット中17ポットで発芽を確認。

 実は今回、発芽に関する知識を得ようと、ある試みをした。届いた種子は、3センチ近い物から1センチくらいの物、また厚くハンバーガービーンズという呼び名にふさわしいぼってりしたものから、薄く平べったいものまで、実に様々だった。

 そこで、大きさの順に並べ、グループ分けをした。大、中1、中2、小、それぞれ12個ずつである。それをグループごとに分けて植え、発芽に差があるかどうか、調べようと考えた。私の予測は、発芽の数は大>中1>中2>小の順になるのではないか、ということだった。大のほうが、発芽の早さも数も一番だろう、と。

 結果は、16日現在、大(2)、中1(6)、中2(5)、小(4)だった。中1〜小の結果に関しては、まあ種子の大きさはあまり発芽に関係ないのかなという結果だ。そして、大に関しては、想定とは逆の結果になって驚いている。

 その理由として考えられるのは、最初種子の固い外殻を剥いた時に、種子の大きさに対する剥いた面積が、大きい種子ほど逆に比率としては小さかったのかな、それが原因だろうかと考えている。

 土の中で何が起きているかわからないが、固い外殻を何らかの方法で壊すか、無効化することで芽が伸び出すのだとしたら、それが比率的に多く残った大は、まだその固い外殻と格闘中なのかもしれない。

 まあ、芽が出始めてまだ4日目だ。気長に発芽を待ち、結果を考察すべきだろう。発芽は遅かったが、発芽率は一番良かったということもあり得る。

 そして、大きさだけでなく、厚みも重要なのではと考えている。厚いほうが、しっかり発芽に向けた栄養を貯め込んでいるというか、そんな感じがするのだ。水に浸した時浮いてしまう種子が、みんな薄い種子だったこともその理由だ。もし機会があったら、次は重さや厚みでグループ分けし、発芽状況を調べてみたい。

 さて問題は、どう世話するかである。実は、そこまで考えていなかった。出てきた苗の世話の仕方を知らないし、それを解説しているサイトも見たことがない。この辺りが、私の抜けているところだ。実に情けない。走り出す前に、ある程度今後の段取りを調べておくべきだった。

 まあ、頑張るしかない。ツル植物らしく、葉を出す素振りもなくずんずん伸びていく。何はともあれ、そのツルがつかまる支柱が必要だろう。まずはそれからかな。

 最初にも書いたが、問題は、これが本当にムクナ・ベネッティの種子であり、芽であるかどうか、確証がないことだ。葉を茂らせ始めたら、ある程度確信をもって言える。この2年余、ムクナ・ベネッティの若葉は飽きるほど見てきたからだ。しかしそれまでは、何を育てているのか、確実なことは言えない。

 以上、種まき後2週間目の報告でした。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お久し振りです。術後半年を経過して、食はイマイチですが、体調が戻ってきましたので、時折コメントさせて頂きたいと思います。
さて、今回の発芽ですが、播種された種から発芽されたものであることは間違いないと思います。
ただ、ムクナ類の種はどの品種の種も酷似していて、見た目での判別は不可能と言って過言ではないと思います。
更に、ムクナ類ではないストロンギロドン類(ヒスイカズラなど)の種とも酷似しています。
そんな種の中で、最も入手が容易で、極めて安価なのが、紫系の花を咲かせるムクナ(美しいということで最も代表的なのが、トビカズラ。)ですが、この系統のものは花が不快な臭いを放すものが多いです。我が家の温室で咲いたのは、ムクナ・ニグリカンスと言う品種ですが、余りにも臭いので廃棄しました。トビカズラも同じです。
また、この紫系のムクナは、寒さにも強く、現在鉢植えで育てている我が家のトビカズラは、冬の間中外に放置していましたが、零下5℃にも耐えて、現在新芽をどんどん伸ばしています。
次に良く見かけるのは、黄色系のムクナですが、こちらは紫系と比較して若干高価で、耐寒性も低くなります。
一方、赤系のムクナは、苗だけでなく、種も稀少で、ネットやオークションで売りに出されても、すぐに完売されています。価格は、一粒2,000円前後しますので、紫系のムクナのざっと20倍くらいになります。赤系のムクナが耐寒性に欠けるのはご承知の通りです。
因みに、ヤフウオークションでも、アメリカのE−bayオークションでも、現在もムクナベネッティの種と言うことで出品されていますが、99.99%偽物と考えた方が良いと思います。(何度も経験済です。)
藤原
2018/05/18 10:34
続きです。

もうすぐ葉が出てきますので、少しずつ品種の差を見分けられる様になってくると思います。 多分に感覚的で申し訳ありませんが、紫系のムクナの中でも、トビカズラやニグリカンスの葉は、ベネッティと比べて、葉全体がつるっとしているような感じです。(きめの細かい肌、と言った感じ)
取り急ぎ、ご参考まで。
藤原
2018/05/18 10:34
コメント有難うございます。
驚きました。既に経験済みなんですね。疑念は感じつつ、もしもムクナ・ベネッティなら儲け物、どのみち授業料と思えばいいと覚悟して始めたことではありますが、
やはりそうでしたか。

しかし、ちょっと気は楽になりました。今までは絶えずポットを見に行き、芽が出たのを発見しては飛び上がるほど喜び、野良猫がいたずらしないか気にし、という具合で、かなり強い緊張の日々でしたから。これからは、1日に1回、散水時に見に行く程度にします。

でも生長するまで見届け、どんな花が咲くか観察しようとは思います。何が咲いても私にとっては知らない植物だし、やはり勉強ですから。

それにしても、外国のネット通販は、実におおらかというか、とんでもない物を平気で送りつけてきますね。見ただけで、これ違うだろう、ムクナ・ベネッティは固い殻に包まれて大きさももっと大きいはずなのに、何だこの蕎麦殻みたいな物は、ということもありました。
無論植えませんでしたが、あまりのおおらかさに、ひとしきり笑ってしまいました。

まあ、暫くはそんな経験をしながら、善良な業者に出会えないか試みてみます。一人でも見つかれば大きな財産だし、また何事も経験ですから。そんな、弥次喜多通販失敗記も、これからブログに挙げていこうと思います。

どうかお体はご自愛ください。コメントを読み、とても勉強になりました。もしお気づきのことがありましたら、これからもよろしくお願いいたします。色々な世界を、しかも深く経験されていることに、今更ながら驚きました。
アーリニャーヌパタ
2018/05/18 20:08
”蕎麦殻”というのも経験しました。私も笑ってしまって廃棄しましたが、どうやら”藤”の種だったと思います。
花が釣り下がって咲く様が似ているから、と言うことで、勝手に Mucuna benettii として出品したのでしょうね。
私の経験上、出品者が中国、香港、インドネシア、ルーマニア(orポーランド)、スペインの場合は要注意です。最近は、ベトナムの出品者も怪しそうです。なお、日本のヤフオクにも似た様な出品がされていますので、ご注意ください。

藤原
2018/05/18 21:07
余談ですが、信頼度の高いドイツの種苗業者がムクナ・ノボギネンシスの種の販売を開始したのを察知して、早速注文したのですが、送って貰えませんでした。この業者からは過去に何度か稀少植物の種を注文し送って貰いました。
ところが、最近分かったのですが、稀少植物については、EU外への送付は基本的に禁止されているようです。これは、必ずしもオフィシャルな通達ではないかもしれませんが、ここ1〜2年の間に経験している所です。
藤原
2018/05/18 21:19
貴重な情報、有難うございます。「少しのことにも先達はあらまほしきことなり」でした。

というのも、実はベトナムの業者というのが珍しく、タイのチェンマイで咲いているムクナ・ベネッティの情報もあったことだし、その近所だからとと、一昨日、注文してしまったのです。まあ、期待せずに待とうと思います。

それにしても日本は、ネット通販も信頼性が高いのだと、今更ながら感心しています。まあこのような後進国におけるあり様も、経済の発展につれて、少しずつ改善されていくのでしょう。本物なら儲け物くらいなところで待ってみます。

また、このひと月ほどはワクワクしながら過ごせたわけで、宝くじを買って、毎晩当たったらどうしようと夢を育んだのと同じことだと思うことにします。

でも暫くは、「ん、これは」と思う業者を探し出しては、宝くじを買うことになりそうです。情報有難うございました。これからは、それらの国々を避け、慎重に宝くじを買いたいと思います。私はドン・キホーテ、夢見る甘ちゃんです。
アーリニャーヌパタ
2018/05/19 09:18

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